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東京慈恵会医科大学法医学講座

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大学院生・入職者募集

大学院入学希望者へ

東京慈恵会医科大学法医学講座は、将来法医学者になりたい方のために、大学院生(医学博士課程)を募集しています。

資格

医学部医学科を卒業後、初期臨床研修医を修了または修了見込みの方、かつ、大学院卒業後に法医学者として勤務希望の方

東京慈恵会医科大学法医学講座の特徴

豊富な解剖・検案数

圧倒的な症例数を経験することができ、大学院修了時には法医学者として独り立ちできるようになります。毎週講座内で症例検討会を行っており、他のドクターが経験した症例の知識共有もできます。

また、警察署を訪問し、外表から死因や解剖の要否を診断する検案も行います。

充実した設備

当講座内単独で病理標本作製、薬物分析、死後CT撮影を行うことができる設備があります。どの分野に興味が出てきても、専門的な検査・研究が可能です。

大学からの手厚いフォロー

東京慈恵会医科大学は学費が国公立大学よりも安く、入学金10万円+年間授業料40万円です。また、ティーチングアシスタント・リサーチアシスタントといった学内就労制度があり、学費の負担が軽減されます。

より詳細な情報は、東京慈恵会医科大学大学院のホームページをご覧ください。
https://www.jikei.ac.jp/graduate-school/

過去の大学院修了者の研究テーマ

  • 死後CTのハンスフィールド値による熱中症診断法の検討
  • 溺死モデルマウスにおいて、9.4T小動物用高磁場撮像装置を用いて測定した肺組織T1及びT2緩和時間と溺水温の関係性についての検討
  • 虚血性心疾患の死後診断におけるsLOX-1の有用性についての検討
  • 覚せい剤含有微量血液からのDNA型検査と覚せい剤分析の同時実施法の検討
  • ラットモデルを用いた索溝の肉眼的性状に関する実験的研究
  • 循環血液量変化が血中エタノール濃度に与える影響
  • 流動パラフィンモデルを用いた環境温と死後硬直の変化の研究
  • ニンヒドリン反応強度を指標とした紙面からのDNA分析限界の客観的評価法
  • 法医解剖事例における診療行為に関連した死亡の特徴
  • PCR法を用いた水棲細菌検出による溺死診断

入職希望者の方へ

東京慈恵会医科大学法医学講座は、解剖・研究補助に従事する職員(研究補助員)を若干名募集しています。

詳細は、東京慈恵会医科大学の職員採用情報をご覧ください。

https://www.jikei.ac.jp/boshuu/jinji/